ラッシュガードの目的と選び方

子ども用のラッシュガード

 

 

子どもの肌は大人よりも薄く、同じ太陽光を浴びても子どもの方が日焼けをしやすくなります。したがって、プールや海での紫外線対策として、子どもにもラッシュガードを着用させることが望ましいといえます。

 

 

紫外線対策としてのラッシュガードを選ぶ場合は、長袖でUVカット素材を使用しているものを選ぶようにするのは言うまでもありません。また、同じ素材で作られたラッシュガードとパンツを上下で使用すれば、より安心できるでしょう。

 

 

一般的なラッシュガードは、ピッタリとしたサイズになるように作られていますが、子ども用の場合は多少ルーズにフィットするように作られていることが多いようです。また、子どもは身体に比べて頭が大きいため、前面にファスナーが付いているラッシュガードを選んだ方が、着脱が容易に出来るようになります。

 

 

ラッシュガードは、Tシャツなどに比べれば保温性は高いといえますが、濡れたままのラッシュガードを着ていると、身体から熱が奪われてしまい、かえって寒くなってしまうこともあります。やはり、速乾性に優れている方が良いため、撥水加工が施されているラッシュガードを選ぶことを推奨します。

 

 

ラッシュガードは皮膚を保護するため、すりキズや切りキズなどの予防になり、クラゲや蚊などからも刺されなくなります。そして、鮮やかなカラーのラッシュガードはとても目立ちますから、子どもが何処にいるのかを見つけやすいというメリットもあります。